エックスサーバー

エックスサーバーの解約と退会の違いを実体験をもとに解説

Ryou@Server

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エックスサーバーをやめようと思ったとき、「解約」と「退会」の違いで迷った経験はありませんか?
実はこの2つ、似ているようで対象がまったく異なります。
手続きを間違えると、再利用できなくなったり、ドメインが失効したりするリスクも。
この記事では、解約と退会の違いを図解レベルでわかりやすく解説し、あなたがどちらを選ぶべきかを明確にします。
筆者自身が実際に解約・退会を経験したうえでの注意点もお伝えします。

りょう
りょう
ブログ歴12年
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Table of Contents

まず結論:解約と退会は“対象”が違う

「解約」と「退会」は同じ意味に見えますが、エックスサーバーではまったく別の処理です。
結論から言うと、解約は契約しているサービス(サーバー・ドメイン)を止めること
退会は会員アカウントそのものを削除することを指します。
つまり、解約だけならアカウント情報は残り、再契約も可能ですが、退会するとログイン自体ができなくなります。
ここを間違えると、思わぬトラブルにつながるため要注意です。


解約=契約中サービスの終了(サーバーやドメインなど)

解約は、Xserverアカウント内で契約している「サービス単位」で行う操作です。
例えば、サーバー契約を終了したい場合は、管理画面の「契約情報」から「解約申請」を行います。
申請後も契約満了日までは利用可能で、即日停止ではありません。
更新日を過ぎるとサーバーデータは自動削除されるため、バックアップを取っておくことが大切です。
また、解約手続き後の返金は行われません。支払い済み期間分はそのまま使い切る仕組みです。


退会=Xserverアカウント自体の削除(会員情報・履歴も消える)

退会は、Xserverアカウント(契約管理システム)自体を削除する操作です。
サーバーやドメインなど、すべての契約を解約し終えたあとでないと実行できません。
退会すると、登録していた名前・住所・請求履歴・サポート履歴などが完全に削除され、再ログインもできなくなります。
再利用する場合は、新規アカウントとして登録し直す必要があります。
個人情報を完全に消したい場合は退会を選びますが、再契約の手間を考えると慎重に判断すべきです。


違いを1分で把握できる比較表(対象/手続き場所/結果/注意点)

項目解約退会
対象サーバー・ドメインなど各契約アカウント全体
手続き場所契約情報画面登録情報確認・編集画面
実行条件契約単位で自由に可全契約の解約完了後
結果サービス利用停止、アカウントは残る会員情報・履歴が完全削除
再利用可能(再契約可)不可(新規登録のみ)
注意点返金なし/データ削除サポート履歴も消滅

このように、「何を終わらせたいのか」で選ぶべき手続きが変わります。


あなたはどっち?3問フローチャートで判断

「自分の場合は解約と退会、どちらを選べばいいのか分からない」という人は多いです。
そこで、ここでは3つの質問に答えるだけで、あなたがどちらを選ぶべきか判断できるように整理しました。
このフローチャートをたどると、後悔しない手続きが見えてきます。


「また使う可能性がある?」→あるなら“解約のみ”でOK

将来的にもう一度エックスサーバーを利用する可能性があるなら、退会せずに「解約」だけにとどめましょう。
退会してしまうと、アカウント自体が削除されるため、再度利用するときは新規登録からのやり直しになります。
一方、解約だけならアカウント情報は残るため、数か月後でも同じアカウントで再契約可能です。
たとえば、「一時的にブログを休止したい」「別のドメインで再開したい」というケースでは、退会せずに解約が最適です。
私自身もこのパターンで数か月後に再契約しましたが、設定情報が残っていたので手続きがスムーズでした。


「請求だけ止めたい?」→自動更新の解除と解約の違い

「使わないけれど、料金だけ止めたい」という場合は、自動更新の解除と解約は別物である点に注意が必要です。
自動更新を解除しただけでは、契約は即終了しません。
契約期間が満了するまでは通常通り利用でき、その後に自動でサービスが停止します。
一方、解約申請を行うと、更新日に合わせて確実に契約が終了します。
更新日を過ぎると料金が発生してしまうため、「次回更新前に確実にやめたい」という場合は、必ず解約申請を行うようにしましょう。


「名義・履歴ごと消したい?」→“退会”で完全に閉じる

もし「もうこのアカウント情報を完全に削除したい」「個人情報を残したくない」と考えているなら、退会手続きを選びましょう。
退会はアカウントごと削除されるため、名前や住所、請求履歴、サポート履歴なども一切残りません。
ただし、この操作を行うには、すべての契約を解約済みにしておく必要があります。
また、退会後は再ログインができず、問い合わせ履歴も参照できなくなります。
そのため、法人利用や領収書を残しておきたい人は退会しない方が安全です。
データと情報をすべて断ちたい場合のみ、退会を選ぶようにしましょう。


まとめ:3問で判断できる早見表

状況適切な手続き
今後また使う可能性がある解約
請求だけ止めたい解約(自動更新解除も確認)
個人情報を完全に削除したい退会

どちらが自分に合うのかを決めたら、次に進むのは実際の手順です。
次章では、サーバー・ドメイン・アカウントごとの具体的な操作方法を、ミスなく完了できる形で紹介します。


手順を画像レベルで再現:ミスなく完了する操作ガイド

ここからは、実際に「解約」や「退会」を行うための具体的な手順を解説します。
手続きを誤ると、サービスが停止しなかったり、逆にデータが完全に消えてしまうこともあります。
焦らずに順を追って進めていきましょう。


サーバー解約:契約一覧→契約情報→解約申請→確定

サーバー契約を解約する手順は以下の通りです。

  1. Xserverアカウントにログイン
  2. 「サービス管理」タブから「サーバー契約一覧」を選択
  3. 対象のサーバーを確認し、「契約情報」ボタンをクリック
  4. 「解約」または「解約申請」ボタンを押す
  5. 注意事項を確認し、「解約を確定」

解約申請を行っても、すぐに利用停止にはなりません。
契約満了日までは通常通り使用可能です。
そのため、データ移行やバックアップは、満了日前に必ず済ませておくことをおすすめします。
また、途中解約による返金は原則ありません。支払い済み期間はそのまま利用して終了します。


ドメイン解約:契約情報→解約申請→確定(Xserverドメインも同様)

ドメイン契約の解約手順も基本はサーバーと同じです。

  1. Xserverアカウントの「サービス管理」→「ドメイン契約一覧」へ
  2. 解約したいドメインを選び、「契約情報」→「解約申請」
  3. 内容を確認して「確定」

ただし、ドメインの場合は更新日が非常に重要です。
解約を忘れて更新日を過ぎると、自動更新により次年度の料金が発生してしまうケースもあります。
また、ドメインのネームサーバーを他社に設定している場合は、移管や停止の影響を事前に確認しておきましょう。


退会:登録情報確認・編集→退会→退会申請をする(条件あり)

退会の手順は、全契約の解約が完了してから行います。

  1. Xserverアカウントにログイン
  2. 右上の「登録情報確認・編集」をクリック
  3. ページ下部の「退会」ボタンを選択
  4. 注意事項を確認して「退会申請をする」

退会後は、すべての登録情報・履歴が削除され、ログイン不可になります
退会直前には、念のため「請求履歴」や「領収書の控え」をダウンロードしておくと安心です。
また、退会後に同じメールアドレスで再登録することも可能ですが、まったく新しいアカウントとして扱われます。


よくある詰まり所Q&A(返金・利用期限・誤って申請)

Q1. 解約したのに翌月も請求が来た
→ 自動更新の解除が間に合っていない可能性があります。契約更新日前に必ず申請を完了させましょう。

Q2. 解約後にデータを復元したい
→ 不可です。契約満了日を過ぎるとデータは削除されます。バックアップが唯一の保険です。

Q3. 間違って退会してしまった
→ 一度退会するとアカウント情報は完全削除されるため、再開には新規登録が必要です。

これらの点を踏まえ、手続き前に必ず「いつまで使うか」を明確にしてから進めましょう。


データとドメインの安全撤収:やめる前の準備チェックリスト

解約・退会を行う前に、最も重要なのが「データの撤収」と「ドメインの扱い」です。
これを怠ると、後から後悔するケースが非常に多いです。
ここでは、実際に解約を経験した筆者が「やめる前に必ずやるべきこと」を具体的にまとめました。


WordPressのバックアップ/メールエクスポート

エックスサーバーの解約後は、サーバー内のデータが完全に削除されます。
そのため、WordPressでサイトを運営している場合は、以下の3つを必ずバックアップしておきましょう。

  1. ファイル(テーマ・画像・プラグイン)
  2. データベース(MySQL)
  3. メールデータ(必要なものだけエクスポート)

特に、バックアッププラグインを使ってzipファイルをダウンロードしておくと安全です。
筆者は初回の解約時、バックアップを怠ってデザインデータを失いました。
再利用の予定がなくても、念のため保存しておくのが鉄則です。


独自ドメインの扱い:解約・更新停止・移管の判断軸

ドメイン契約はサーバー契約と独立しているため、扱いに注意が必要です。
解約してもドメインの有効期限が残っていれば、DNS設定や他社サーバーでの利用は可能です。
以下の判断軸で整理してみましょう。

状況取るべき対応
他社にサイトを移転するドメインを他社へ移管する
今後使う予定がないドメインの更新停止(自動更新オフ)
同アカウントで再利用予定契約を残す(解約しない)

特に、ドメインを失効させると再取得できない場合もあります。
ブランド名や屋号に関連するドメインは、しばらく保持しておく方が安全です。


請求停止の盲点:更新タイミング/自動更新解除の確認

「もう使わないから解約したのに、請求が止まらなかった」というトラブルは少なくありません。
原因の多くは、自動更新の解除を忘れていたことにあります。
エックスサーバーでは、契約更新日の10日前になると次回分の請求処理が始まります。
そのため、解約申請や更新停止を行うなら、2週間前には手続きを完了しておくのが理想です。

また、クレジットカード払いの場合は、請求タイミングがズレて反映されることもあります。
支払い明細を確認し、更新が止まっているかをチェックしておきましょう。


退会前の最終チェックリスト

退会する前に、以下のチェックリストを確認してください。

  • すべての契約(サーバー・ドメイン・メール)を解約済みにした
  • WordPressやデータベースのバックアップを保存した
  • 請求履歴や領収書をダウンロードした
  • 退会後にログイン不可になることを理解した
  • 登録メールアドレス宛てに通知が届くことを確認した

このチェックを済ませておくことで、解約・退会後にトラブルが発生するリスクを大幅に減らせます。


この条件なら公式手順へ:目的別ショートカット

ここまでで「解約」と「退会」の違い、そしてそれぞれの手順と注意点を理解できたはずです。
最後に、目的別にどの手続きを選ぶべきかを整理し、公式サイトの手順ページへスムーズに進めるようまとめます。


「料金を止めたい」→自動更新解除→解約へ(公式手順)

もし「請求を止めたい」「しばらく使わないだけ」という場合は、解約で十分です。
公式サイト内の「契約情報」ページにある「解約申請」から手続きを進めましょう。
解約すれば自動更新が止まり、契約満了日までサービスを使ってから終了できます。
再利用する場合は同じアカウントで再契約できるため、アカウント情報はそのまま保持しておくのがおすすめです。

エックスサーバーの解約方法を徹底解説|手順・注意点・返金まで完全ガイド


「完全に縁を切る」→全サービス解約→退会へ(公式手順)

すべてのサービスを終了し、個人情報も削除したい場合は退会を選びましょう。
退会するには、まずすべての契約(サーバー・ドメインなど)を解約しておく必要があります。
その後、「登録情報確認・編集」ページの最下部にある「退会申請」ボタンから進みます。
退会後は再ログインできないため、領収書・請求履歴の控えを必ずダウンロードしておきましょう。


向いている人/向いていない人

解約が向いている人

  • 今後再び使う可能性がある
  • アカウント情報を残しておきたい
  • 領収書や履歴を保管したい

退会が向いている人

  • 今後一切利用しない
  • 個人情報を完全に削除したい
  • 複数アカウントを整理したい

退会が向いていない人

  • ドメインを保持している
  • 領収書を必要としている
  • サポート履歴を残したい

まとめ:違いを理解して正しい手続きを選ぼう

エックスサーバーの「解約」と「退会」は似て非なるものです。

  • 解約:サービス単位の契約終了(アカウントは残る)
  • 退会:アカウント自体の削除(履歴もすべて消える)

どちらを選ぶかは、「今後使う可能性があるか」「情報を残したいか」で判断すれば間違いありません。
迷ったときは、まず「解約」から進めるのが安全です。
この記事で紹介した手順とチェックリストを参考に、スムーズに手続きを完了させてください。

最後にもう一度、公式サイトのリンクを掲載します。

これで、あなたの目的に合った最適な方法を確実に選べるはずです。

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