【簡単】ロリポップからエックス サーバーへ引っ越し・乗り換え方法とは?【WordPress】
ロリポップで運用しているサイトを、より高速で安定したエックスサーバーへ移行したい。
そう考える人は増えています。
しかし「メールは消えない?」「SEOに影響は?」と不安も多いものです。
この記事では、実際にロリポップからエックスサーバーへ移行した経験をもとに、最短で安全に引っ越すための手順と注意点を詳しく解説します。
初めてでも失敗しないためのチェックリスト付きで、安心してサーバーを乗り換えられる内容です。


最短・安全:ロリポップ→Xserverの引っ越し手順

ロリポップからエックスサーバーへの移行には、「自動移行(推奨)」と「手動移行(確実)」の2つの方法があります。
どちらの方法でも、DNS切り替えは最後に行うことが重要です。
ネームサーバーの反映には数時間〜最大24時間かかるため、その前に動作確認を済ませておきましょう。
ルートA:Xserver「WordPress簡単移行」を使う(初心者向け・推奨)

事前条件:ロリポップのWordPressに管理者ログインできること。
手順:
- Xserverを契約し、サーバーパネルにログイン
まず「ドメイン設定」から移行先のドメインを追加します。
このとき、無料独自SSLを有効化できる場合はオンにしておきましょう。 - 「WordPress簡単移行」を開く
サーバーパネル内の「WordPress」メニューから「WordPress簡単移行」を選択します。 - 移行情報を入力して実行
ロリポップ側のサイトURL、WordPressの管理者ID、パスワードを入力し、移行を実行します。
数分でデータコピーが完了し、「確認URL」で新サーバー上のサイトを確認できます。 - 切替前テスト(hostsを使う)
DNSを切り替える前に、自分のパソコンだけ新サーバーを参照するようhostsファイルを編集し、
表示・ログイン・固定リンク・画像表示などを確認します。
テスト後はhostsの設定を元に戻します。 - DNSを切り替える
ドメインのネームサーバーをXserver指定のものに変更、またはAレコードを新IPに変更します。
反映には数時間〜最大1日かかります。 - SSL化を設定
DNSの反映が確認できたら、サーバーパネルから独自SSLを有効化します。
その後、「http→https」へのリダイレクトを設定し、混在コンテンツがないか確認します。
この方法なら、WordPressのデータはほぼ自動でコピーされ、初心者でも30分ほどで移行を完了できます。
ルートB:FTP+データベースを用いた手動移行(中〜上級者向け・堅実)

自動移行で対応できない構成や特殊なプラグインを使っている場合は、手動移行が安全です。
手順:
- Xserver側の受け皿を準備
ドメイン設定を追加し、新しいMySQLデータベースとユーザーを作成します。
ユーザーをデータベースに関連付けておきます。 - ロリポップ側からサイトデータを取得
・FTPで「wp-content」フォルダをダウンロード
・phpMyAdminからデータベースをエクスポート(.sql形式) - Xserver側にデータを配置
・FTPでWordPressファイルをアップロード
・「wp-config.php」のデータベース名・ユーザー名・パスワード・ホストを新情報に書き換え
・phpMyAdminでデータベースをインポート
・URLが正しく反映されているか、siteurlとhomeの値を確認 - hostsを使って事前確認
DNS切替前にhostsを変更し、新サーバー上での動作を確認します。
ページの表示、ログイン、画像、プラグイン動作などをチェック。
確認後はhostsを戻します。 - DNS切替を行う
ネームサーバーまたはAレコードを新サーバーへ変更します。
DNS反映には数時間〜24時間ほどかかります。
可能であれば、切替の1〜2日前にTTLを短縮しておくと反映が早くなります。 - SSL設定と常時SSL化
DNSが反映したら、Xserverで独自SSLを有効化し、http→httpsリダイレクトを設定。
リダイレクトの二重設定や、混在コンテンツに注意しましょう。
両ルート共通の重要ポイント
- メールアカウントを事前作成しておく
DNS切替前にXserver側で同じメールアカウントを作っておくと、メールの受信が止まりません。 - セキュリティ・キャッシュ系プラグインを停止
SiteGuardやWP Fastest Cacheなどは移行時にトラブルを起こしやすいため、一時的に停止しておきましょう。 - hostsでの事前確認を必ず行う
DNS切替前に新環境での表示確認を行えば、トラブルを事前に防げます。 - 反映中は混在期間がある
DNSの変更後は旧サーバーと新サーバーが一時的に混在します。
アクセスが完全に安定するまで24時間ほど様子を見てください。
移行前の準備チェック(メール・バックアップ・プラグイン)

サーバー移行で最も多いトラブルは「メールが届かない」「データが消えた」「SSLが切れた」という初歩的なミスです。
これらはすべて、事前の準備で防げます。
ここでは、移行作業を始める前に必ずやっておきたいチェックリストをまとめました。
バックアップは必須:2種類の保存が鉄則
サーバー移行前には、**「ファイル」と「データベース」**の両方をバックアップします。
- WordPressファイルのバックアップ
ロリポップのFTPにログインし、wp-contentフォルダをダウンロードします。
テーマ、プラグイン、画像など、サイトの中身のほとんどがここに含まれています。 - データベースのバックアップ
ロリポップのユーザー専用ページから「phpMyAdmin」にアクセスし、データベースをエクスポートします。
形式は「SQL」を選び、ファイル名に日付を付けて保存しておきましょう。 - クラウドにも保管しておく
USBやパソコン内だけでなく、Google DriveやDropboxなどクラウドにもバックアップしておくと安心です。
これで、万一のトラブルでも元の状態に戻せる保険がかかります。
メールが止まらないようにする設定
DNS切り替え時に発生しがちなのが、「メールが新サーバーに届かない」という問題です。
これを防ぐためには、次の準備を行います。
- Xserverで同じメールアカウントを事前に作成する
ロリポップで使っていたメールアドレス(例:info@〜)と同じものを、Xserver側にも作成します。 - DNS切替前に送受信テスト
切替前に、Xserverのメール設定で受信テストを行い、正しく接続できるか確認します。 - メールソフトの設定も事前準備
OutlookやThunderbirdなどの設定を、Xserverの新情報に書き換えておきます。
切替のタイミングでスムーズに受信できるようになります。
この3つを済ませておけば、メールの途切れはほぼ起きません。
プラグイン・テーマの整理と一時停止
移行時は、WordPressの環境を一度「軽く・シンプル」にすることが大切です。
特に、セキュリティやキャッシュ系のプラグインはエラーの原因になります。
移行前に停止しておくと良いプラグイン例:
- SiteGuard WP Plugin(ログイン制限)
- W3 Total Cache / WP Fastest Cache(キャッシュ)
- All In One WP Security
- Jetpack(バックアップや画像配信)
停止してもデータは消えません。
移行後に再度有効化すれば元通りになります。
また、使っていないプラグインやテーマは削除しておくと、ファイル転送の時間が短縮されます。
SSLとリダイレクトの準備
SSL(https)は、移行後に再設定が必要です。
事前に次のことを把握しておきましょう。
- ロリポップで発行されているSSLは、移行しても引き継がれません。
Xserver側で「無料独自SSL」を再発行します。 - .htaccess にリダイレクト設定を手動で書いている場合は、その内容をバックアップしておきます。
新サーバーでも同様のリダイレクトを設定する必要があります。
SSLが正しく設定されていないと、サイトが「保護されていない通信」と表示されてしまうため、特に注意が必要です。
チェックリスト:移行前に必ず確認する項目
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| ファイルバックアップ | wp-content をFTPで保存した |
| データベースバックアップ | phpMyAdminでエクスポート済み |
| メールアカウント | Xserver側に同名で作成済み |
| プラグイン整理 | セキュリティ・キャッシュ系を停止 |
| SSL対応 | Xserver側で再設定予定を確認 |
| hosts確認準備 | 新サーバーでの事前確認を実施予定 |
この準備を済ませた上で移行を始めれば、失敗する確率は限りなく低くなります。
切替直前〜直後の確認リスト(SEO影響を最小)

サーバー移行の山場は「DNSを切り替えた後」です。
この段階での確認を怠ると、表示エラーや順位下落の原因になります。
切替前と直後、それぞれのフェーズでやるべきことを順に見ていきましょう。
切替前:hostsでの事前動作確認は必須
DNSを切り替える前に、新サーバー上でサイトが正しく動くかをhostsファイルで確認します。
これを行えば、一般ユーザーに影響を与えず動作チェックが可能です。
確認ポイント:
- トップページと各記事ページの表示崩れがないか
- 管理画面(wp-admin)に正常にログインできるか
- 日本語URL(パーマリンク)が文字化けせず表示されるか
- 画像のパスがずれていないか(リンク切れの有無)
- プラグインが正しく動作しているか
これらがすべて問題なければ、DNS切替に進んでも安心です。
もし不具合が見つかった場合は、ファイルパスやURL設定(wp-config.php・DBのsiteurl)を再確認しましょう。
切替直後:表示・計測・インデックスの確認
DNSが反映されたら、次の点をチェックします。
このフェーズではSEOの評価を維持することが最優先です。
切替直後に行うこと:
- SSL(https)の有効化確認
アドレスバーに鍵マークが表示されているか、混在コンテンツ(httpの画像など)が残っていないか確認します。 - リダイレクト設定
httpアクセス時にhttpsへ自動転送されるか、リダイレクトループが発生していないかを確認。
特に、WordPressプラグインと.htaccessの両方で設定している場合は二重化に注意します。 - Googleサーチコンソールでの確認
「URL検査」でインデックスエラーが出ていないか、サイトマップが正しく送信されているかを確認。
必要に応じて「新しいプロパティ」としてhttps版を追加します。 - アクセス解析タグの動作チェック
Google AnalyticsやTag Managerが正常に読み込まれているか確認します。 - 速度・表示テスト
PageSpeed InsightsやGTmetrixで速度を測定し、LCP・TTFBの数値が大幅に悪化していないかを確認します。
これらの確認を行うことで、SEO評価やユーザー体験を維持しながら安全に移行を完了できます。
負荷・速度チューニング(Xserver側で最適化)

エックスサーバーは初期状態でも十分高速ですが、さらに安定化させるための設定があります。
おすすめの初期設定:
- PHPバージョンを最新に変更
サーバーパネル「PHP Ver.切替」で、推奨の最新バージョン(例:8.x系)に設定。 - Xアクセラレータを有効化
静的ファイルを高速配信する機能で、ページ表示が約1.5〜2倍向上します。 - キャッシュ設定を活用
WordPressプラグイン「WP Fastest Cache」や「LiteSpeed Cache」を使い、キャッシュを有効化。
ただし移行直後はキャッシュが古い状態を残すため、初期化してから使い始めると安心です。 - WAF(Webアプリケーションファイアウォール)を有効化
セキュリティを強化し、Botアクセスや不正リクエストをブロックします。 - 自動バックアップをオンに
Xserverでは自動バックアップが標準搭載されています。定期的に手動でもダウンロードしておくと確実です。
これらの最適化を行えば、移行後のパフォーマンスを維持しながら、より安定した運用が可能になります。
SEOを落とさないための3つのコツ
- URL構造を変えない
パーマリンク設定を旧環境と同じにすることで、リダイレクト不要になり、SEO評価が継承されます。 - robots.txtをそのまま引き継ぐ
意図せずクロールを制限しないように、旧サーバーと同じ設定を保ちます。 - 内部リンク・画像リンクの確認
相対パスの画像や内部リンクは、移行後に絶対URL(https://〜)へ統一しておくとエラー防止になります。
よくあるトラブルと解決策

ロリポップからエックスサーバーへ移行するとき、多くの人がつまずくポイントは似ています。
ここでは、特に発生しやすい5つのトラブルを取り上げ、再現性のある対処法を紹介します。
焦らず、一つずつ確認していけば必ず解決できます。
① WordPressにログインできない/真っ白な画面になる
原因:
- PHPバージョンが合っていない
- セキュリティプラグイン(SiteGuardなど)の制限
- functions.phpや.htaccessの不整合
対処法:
- Xserverの「PHPバージョン切替」で、旧環境と同じバージョンに戻す。
- FTPで「plugins」フォルダ名を一時的に変更(例:
plugins_backup)し、ログインできるか確認。 - ログインできたら、問題のプラグインを特定して無効化する。
- テーマのfunctions.phpを最新に上書きするか、一時的に別テーマ(Twenty Twenty系)へ切り替える。
予防策:
移行前に「PHP互換性チェック」プラグインで使用テーマの対応バージョンを確認しておく。
② 画像が表示されない/日本語URLが文字化けする
原因:
- 画像パスが絶対パスで固定されている
- ファイル名に全角文字(日本語)やスペースが含まれている
- .htaccessの転送設定が引き継がれていない
対処法:
- WordPress管理画面で「メディア→ライブラリ」を開き、画像が読み込まれるか確認。
- 表示されない場合は、FTPで「uploads」内のファイル構造を確認。
- 文字化けしている画像は半角英数字にリネームし、再アップロードする。
- Search Replace系プラグイン(例:Better Search Replace)で、旧URLを新URLに一括置換する。
予防策:
画像ファイル名は半角英数字で統一し、相対パスを使用するテーマを選ぶ。
③ SSL設定後にリダイレクトループが発生する
原因:
- WordPressプラグインと.htaccessで二重にリダイレクト設定している
- wp-config.phpにhttpsを強制する記述が残っている
対処法:
- .htaccess内にある「RewriteCond / RewriteRule」のhttps転送記述を一度コメントアウト。
- WordPressの「一般設定」でサイトURLをhttpsに統一。
- 一度ログアウト→再ログインして動作を確認。
- 問題がなければ、改めて.htaccessで1箇所だけhttps転送設定を記述する。
予防策:
SSL化は「WordPress設定」か「.htaccess」どちらか一方で行う。二重設定は避ける。
④ データベースのインポートに失敗する/タイムアウトする
原因:
- SQLファイルが大きすぎてphpMyAdminで処理できない
- 文字コード設定(utf8mb4など)が不一致
- 旧DBのエクスポート形式が不完全
対処法:
- SQLファイルを分割してインポートする(BigDumpなどを使用)。
- phpMyAdminのインポート画面で「部分インポート」や「ファイル圧縮」を有効化する。
- それでも失敗する場合は、Xserverの「WP-CLI」を利用してコマンドで直接インポートする。
予防策:
ロリポップでエクスポートする際は、文字コードを「utf8mb4_general_ci」で統一しておく。
⑤ サイトが古いキャッシュを表示している/変更が反映されない
原因:
- ブラウザキャッシュまたはCDNキャッシュの影響
- WordPressのキャッシュプラグインが旧データを保持している
- Xserverの高速化機能「Xアクセラレータ」が旧情報を参照している
対処法:
- ブラウザのキャッシュを削除して再読み込み(Ctrl+F5)。
- サーバーパネルから「Xアクセラレータ」を無効→再有効化。
- WordPressのキャッシュプラグインで「キャッシュ削除」を実行。
- DNS伝播中の場合は、数時間〜24時間待つと自動で解消される。
予防策:
移行直後はキャッシュを一度全削除してから運用を開始する。
トラブル時の最後の手段:「hostsで旧サイトを確認する」
DNS切替後にトラブルが出た場合、hostsファイルを使って旧サーバーに一時的に戻すこともできます。
旧環境がまだ残っているうちは、そこから再度データを取得して復旧することも可能です。
慌てず、旧サイトを確認して原因を突き止めましょう。
乗り換え後にやることまとめ

ロリポップからエックスサーバーへの移行が完了したら、最後に「安定稼働」と「最適設定」を整えましょう。
この仕上げを怠ると、せっかくの性能を十分に引き出せないまま運用してしまうこともあります。
ここでは、移行直後に必ず行うべき3つのステップを紹介します。
移行後の品質保証チェック
移行が完了したら、まずはサイト全体の品質をチェックします。
トラブルがなくても、次の項目を一通り確認しておくと安心です。
確認項目一覧:
- トップページと記事ページがすべて正常に表示されるか
- 画像やリンク切れがないか
- お問い合わせフォームが正しく送信されるか
- SSL(https)が有効で「保護された通信」と表示されているか
- 速度測定ツール(PageSpeed Insightsなど)でスコアが改善しているか
- アクセス解析(Google Analytics)がデータを取得しているか
これらをクリアしていれば、移行は完全成功です。
不具合が見つかった場合は、キャッシュ削除やDNS再確認で大半は解消されます。
Xserverを最大活用する初期設定
Xserverは高性能ですが、初期設定を整えることでより安定・高速になります。
以下の設定を済ませておくと、長期的な運用がスムーズです。
- PHPバージョンを最新へ変更
サーバーパネルの「PHP Ver.切替」から最新版を選択。WordPressの動作が最も安定します。 - XアクセラレータをONにする
Xserver独自の高速化機能です。静的ファイルの配信が早くなり、体感速度が大きく向上します。 - WAF(Webアプリケーションファイアウォール)を有効化
不正アクセスやスパム投稿を自動でブロックできます。 - 自動バックアップを確認
Xserverは標準で自動バックアップ機能を持っていますが、念のため設定状況を確認し、手動バックアップも定期的に取得しておくと安心です。 - cron設定(自動処理)を活用
定期バックアップやメール送信の自動処理を設定すれば、メンテナンスの手間を減らせます。
これらの設定を一度行えば、以後はほぼメンテナンス不要で安定したサイト運営が可能になります。
エックスサーバーの申し込み・乗り換えサポートを活用する
まだエックスサーバーを契約していない場合、公式サイトから直接申し込むのが最も安全です。
公式経由で申し込むと、無料の「WordPress移行ツール」や「移行代行サービス」も利用できます。
申込みの流れ(3分で完了):
- Xserver公式サイトを開く
- 「お申し込みはこちら」→「新規お申し込み」へ進む
- プランを選択(個人なら「スタンダード」で十分)
- ドメイン・WordPress設定を入力
- 支払い情報を登録して完了
移行作業を自分でやるのが不安な方は、**移行代行サービス(有料)**を利用するのもおすすめです。
専門スタッフがデータ移行〜動作確認まで対応してくれるため、初めての方でも安心して切り替えられます。
まとめ:エックスサーバーで安定・高速な運用を始めよう
ロリポップからエックスサーバーへの移行は、手順を守れば誰でも安全に行えます。
速度・安定性・セキュリティのすべてが向上し、WordPress運営のストレスが一気に軽減されるでしょう。
特に、エックスサーバーの高いサーバー処理速度と無料SSL・自動バックアップは、長期的な運営の安心感につながります。
これから本格的にブログやビジネスサイトを成長させたい方は、ぜひ今のうちにエックスサーバーへ乗り換えてみてください。
Q&A|ロリポップからエックスサーバーへの移行でよくある質問

Q1. 移行中にサイトが止まることはありますか?
A. 基本的に止まりません。
DNSの切り替えを最後に行えば、旧サーバーが表示され続けるため、閲覧者は途切れを感じません。
ネームサーバーの反映中(数時間〜24時間)は、アクセスが一部旧サーバーに残ることがありますが、表示停止にはなりません。
Q2. SEOの順位は下がりませんか?
A. 適切に設定すれば、順位はほぼ変わりません。
パーマリンク構造を変えず、SSL・リダイレクト・サイトマップ送信を正しく行えば、検索評価はそのまま引き継がれます。
逆に、URL変更やリダイレクトミスがあると順位が下がる原因になるため、確認は必須です。
Q3. メールはどうすれば引き継げますか?
A. 移行前にXserver側で同じメールアカウントを作成しておきましょう。
ロリポップと同じメールアドレスを事前に設定しておけば、DNS切り替え後も途切れなく受信できます。
念のため、メールソフト(Outlookなど)の設定も新サーバー情報に変更しておくと確実です。
Q4. 無料SSLはすぐに使えますか?
A. はい、DNSが新サーバーに反映され次第、Xserverの管理画面からボタン一つで無料SSLを有効化できます。
有効化後は、WordPress一般設定でURLを「https」に変更し、必要に応じて.htaccessでリダイレクト設定を行いましょう。
Q5. WordPress以外のサイトも移行できますか?
A. 可能です。
HTMLサイトや静的ページであれば、FTPを使ってファイルをそのまま移動するだけでOKです。
WordPress以外のCMS(例:Movable Type)を使用している場合は、データベース構造が異なるため、手動移行が必要になります。
Q6. ロリポップを解約するタイミングはいつが良いですか?
A. DNSが完全に切り替わり、新サーバーで問題なく動作していることを確認してからにしてください。
目安は切り替え後 3〜5日程度。
早く解約しすぎると、メールや一部画像が旧サーバーに残っているケースがあります。
Q7. もし失敗した場合、元に戻せますか?
A. はい、バックアップを取っていれば戻せます。
移行前に保存したWordPressファイルとデータベースを、ロリポップの環境に再アップロードすれば元通りに復旧できます。
作業前のバックアップが「最後の保険」になります。
Q8. Xserverのどのプランを選ぶべきですか?
A. 個人ブログや中小規模サイトであれば「スタンダードプラン」で十分です。
大規模なメディアやECサイトを運営する場合は「プレミアムプラン」も選択肢ですが、最初はスタンダードで問題ありません。
Q9. スマホ表示やAMP対応は自動で引き継がれますか?
A. WordPressテーマに依存します。
テーマやプラグイン(例:AMP for WP)をそのまま移行すれば、設定も引き継がれます。
ただし、キャッシュ系プラグインの設定はリセットされる場合があるため、再確認が必要です。
Q10. 移行作業を代行してもらうことはできますか?
A. はい。
エックスサーバーには「WordPress移行代行サービス」が用意されています。
専門スタッフがデータ移行からSSL設定・動作確認まで対応してくれるため、技術に不安がある人でも安心して利用できます。
また外部の業者に頼むことも可能です。
