ConoHa WING

ConoHa WINGは海外で使える?理由と安全設定ガイド

Ryou@Server

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海外からConoHa WINGを使いたいけれど、「契約できる?」「ログインできない?」と不安に思う人は多いです。
実は、ConoHa WINGは海外からも利用可能で、少しの設定で安全に運用できます。
この記事では、制限の理由・設定手順・支払い方法まで実例を交えてわかりやすく解説します。

りょう
りょう
ブログ歴12年
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ブログ歴12年。これまで契約してきたレンタルサーバーは10社以上。本当におすすめできるレンタルサーバーを紹介していきます!

結論:ConoHa WINGは海外から使えるが制限あり

まず結論として、ConoHa WINGは海外からの利用そのものは可能です。

WordPressでサイトを表示したり、公開サイトへの訪問は制限されません。

しかし、WordPressの管理画面(ダッシュボード)やAPI機能などの一部セキュリティ機能には制限がかかる仕様になっています。これは不正アクセスや総当たり攻撃を防ぐための機能で、意図的な制限です。


海外アクセス制限とは?なぜ制限されるのか

ConoHa WINGの「WordPressセキュリティ」機能には「海外アクセス制限」という項目があり、次のような部分が初期状態でブロックされます。

  • ダッシュボード(管理画面の入り口)
  • XML-RPC API(外部アプリ連携・投稿API)
  • REST-API(テーマ・プラグイン連携API)
  • wlwmanifest.xml(外部投稿ツールとの連携)

この制限は「海外IPアドレスからの不正アクセスを防止する」という意味で、セキュリティ向上のため標準でONになっています。サイトの表示自体は海外から可能ですが、管理系の操作は制限される仕様です。


海外から安全に管理画面へアクセスする方法

海外でWordPress管理や編集を行いたい場合の最も安全な方法は、VPNを使って日本IPでアクセスすることです。
VPN経由であればConoHaの制限そのままに制限されずに管理画面へ正常アクセスができ、セキュリティ設定を変える必要がありません。

メリット

  • ConoHa側の制限を変えないため、セキュリティ低下がない
  • どこの国からでも日本IP経由として管理画面にログイン可能
  • 解除忘れリスクが無い

注意点

  • VPNサービスの契約が必要
  • 固定IP型VPNならIPホワイトリスト制御と併用可能

VPNを利用することで、アクセス制限を一時的に緩和する必要がなくなり、安心して海外から運用できる環境になります。


海外アクセス制限の設定手順

ここからはConoHa管理画面で海外アクセス制限の設定手順を、公式マニュアル情報に沿って丁寧に紹介します。

  1. ConoHa WINGにログイン
  2. メニューから「サイト管理」を開く
  3. 「サイトセキュリティ」を選択
  4. 「WordPressセキュリティ」を開く
  5. 「海外アクセス制限」を選ぶ
  6. 海外からの利用に合わせてOFFに切り替える

1) ConoHa WINGにログイン

まず、公式サイトからConoHaアカウントにログインします。

2) メニューから「サイト管理」を開く

ログイン後、上部タブの「WING」を選び、「サイト管理」をクリックします。

3) 「サイトセキュリティ」を選択

「サイトセキュリティ」タブを開くと、セキュリティ関係の各種設定が表示されます。

4) 「WordPressセキュリティ」を開く

ここで「WordPressセキュリティ」の設定パネルに進みます。

5) 「海外アクセス制限」を選ぶ

表示される「海外アクセス制限」項目の中には次のチェック項目があります。

  • ダッシュボード
  • XML-RPC API
  • REST-API
  • wlwmanifest.xml

これらはデフォルトですべて**ON(制限あり)**になっています。

6) 海外からの利用に合わせてOFFに切り替える

一時的に海外からアクセスする場合は、上記項目のうち必要なものだけ**「OFF」**にします。例えば管理画面のみアクセスしたい場合は「ダッシュボード」をOFFにします。

設定例

  • 管理画面のみ使いたい場合:ダッシュボード → OFF
  • 外部アプリ連携も使いたい場合:XML-RPC API → OFF
  • REST APIも使いたい場合:REST-API → OFF

設定完了後、保存または適用ボタンを押して確定します。


海外アクセス制限を解除するリスクと注意点

海外アクセス制限を完全にOFFにすると、一部セキュリティ機能が弱まります。これは公式仕様であり、解除する場合は十分理解して行ってください

  • 管理画面への総当たり攻撃リスクが増える可能性
  • XML-RPC・REST-APIは外部ツール経由操作が可能になる反面、攻撃対象にもなりやすい
  • 解除後は、日本IPのみアクセスを許可するプラグインなどの補完策を検討する

403 Forbiddenやログイン不可になるときの対処法

海外からアクセスすると、WordPress管理画面に入れず「403 Forbidden」や「アクセスが拒否されました」と表示されることがあります。
この現象はサーバー側のセキュリティ機能が原因であることがほとんどです。以下の順に確認していくと解決しやすいです。

1. 海外アクセス制限の確認

まず、ConoHaコントロールパネルの「WordPressセキュリティ → 海外アクセス制限」を確認します。
対象項目(ダッシュボードなど)がONになっている場合、海外IPはブロックされます。
必要な項目のみ一時的にOFFにし、アクセス確認後は再びONに戻しましょう。

2. WAF(Webアプリケーションファイアウォール)設定

管理画面にログインできないとき、WAFが一時的にブロックしているケースがあります。
「サイトセキュリティ → WAF設定」を開き、該当サイトのWAFログを確認。
自分のアクセスが誤検知されていた場合は、一時的に無効化して作業後に必ず再有効化します。

3. ログインURL変更系プラグインの影響

「WPS Hide Login」などのURL変更プラグインを導入している場合、設定URLが異なるとログインページに到達できません。
プラグイン設定画面で正しいログインURLを確認し、ブックマークを更新しておきましょう。

4. XML-RPC / REST-APIの状態

投稿アプリや外部ツールが利用できない場合、該当APIが制限されていないか確認します。
必要に応じて「WordPressセキュリティ → XML-RPC API」または「REST API」をOFFに設定して再試行。
セキュリティ上は不要な時点で必ずONに戻すのが原則です。

5. CDNやブラウザのキャッシュ

Cloudflareやローカルキャッシュが古い情報を保持している場合、403が継続することがあります。
キャッシュを削除して最新状態を確認しましょう。


海外からの契約・支払いが通らない時の対策

海外在住者がConoHa WINGを契約・更新する際、クレジットカード決済が通らないことがあります。
主な原因は「3Dセキュア設定」「海外発行カードの制限」「為替・決済ルートの差異」などです。
この場合は、ConoHaチャージ機能を利用するのが最も確実な方法です。


クレジットカード決済が弾かれる主な理由

原因詳細
3Dセキュア未設定海外発行カードが本人認証に非対応
カード国別制限発行国が日本以外の場合、取引拒否されることがある
為替認証為替レート変動時に自動拒否が発生するケース
海外IP拒否決済ゲートウェイが海外IPを危険と判定する場合

これらの問題はConoHa側ではなく、カード会社や決済システムの制限によるものです。


ConoHaチャージを使えば海外でも安心支払い

チャージ方式は一度残高を追加し、その残高からサーバー利用料を引き落とす方法です。
PayPalを経由して支払うことで、海外発行カードでもスムーズに決済できる利点があります。

ConoHaチャージの手順(公式手順ベース)

  1. ConoHa WINGにログイン
  2. 左メニューの「料金」→「支払い方法」へ進む
  3. 「ConoHaチャージ」を選択
  4. チャージ金額を入力
  5. 支払い方法で「PayPal」を選択
  6. PayPalログイン → 決済承認
  7. 数秒でConoHa残高に反映

この残高からWINGの新規契約や更新費用を支払えます。
定期的にチャージしておくと、更新時もスムーズです。


海外からの更新・継続契約のポイント

海外発行カードを自動更新に登録しても、年単位で失敗することがあります。
確実に更新を行うためには次の方法がおすすめです。

  • 自動更新ONにしても念のため更新日前に残高を確認
  • クレジットカードが通らない場合はチャージ残高払いに切り替え
  • 更新期日はコントロールパネルの「料金」タブで常時確認

PayPal払いは為替手数料がかかるものの、失敗率が低く、実務的に最も安定しています。


海外から快適に使う運用テクニック

1. 表示速度の安定化

  • 「WEXAL」「LiteSpeed Cache」などのキャッシュ系プラグインを活用
  • 画像はWebP化またはCDN配信(ConoHa CDNまたはCloudflare)
  • テーマのJS/CSS圧縮で初期描画を高速化

2. セキュリティ強化

  • 二段階認証を導入(ConoHaアカウント/WordPress双方)
  • 「海外アクセス制限」は必要時のみOFF
  • XML-RPC/REST APIは最小限の期間で利用
  • 管理画面URL変更+IP制限(固定VPN併用)

3. メンテナンスの安定運用

  • 月1回のバックアップ確認
  • プラグイン更新前にステージング機能で検証
  • WAFログを確認して誤検知を学習除外

向いている人/向いていない人

向いている人

  • 海外在住で日本語サイトやブログを運営したい
  • VPN環境を利用できる、またはセキュリティ設定を理解している
  • 支払い手段を柔軟に選べる(PayPalなど)

向いていない人

  • 技術設定を触らず完全放置で使いたい
  • VPNを導入できない/アクセス制限設定を変更したくない
  • 日本の電話番号・カードが必須でなければ不安な人

まとめ:海外でもConoHa WINGは安心して使える

ConoHa WINGは海外からでも十分利用可能です。
制限の存在はセキュリティ上の設計であり、理解して正しく運用すれば問題ありません。

ポイントは3つです:

  1. VPN利用で日本IPにして安全運用
  2. ConoHaチャージ+PayPalで支払いトラブルを回避
  3. 制限設定を最小限に調整し、作業後に戻す運用を徹底

これらを守れば、海外でも日本国内と同じように快適に利用できます。
ConoHaの高速環境は国を問わず安定しており、特に日本語サイトや国内向けビジネスを運営する海外ユーザーに最適です。

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